
上野樹里さん主演のドラマ「監察医朝顔2」第13話が放送されました!
ここでは「監察医朝顔2」第13話のあらすじと感想、視聴率などをまとめています。
Contents
【監察医朝顔2】第13話のあらすじ
【第13話 予告映像】
— 【公式】フジ月9「監察医朝顔」3/1夜9時第16話放送!【月9史上初!2クール】 (@asagao2_2020) February 1, 2021
茶子先生が法医学教室に帰ってきた!🏠
ご遺体を生前の姿に戻すとは?
高橋の片思いの相手、北村愛菜は薬物事件に関わりが!?💦独居老人のご遺体の悲しい秘密とは?謎の男の正体とは?🤔#2月8日月曜夜9時放送#上野樹里 #時任三郎 #風間俊介 #赤楚衛二 #山口智子 #フジテレビ pic.twitter.com/WGWPU9xDx9
エンバーマーとは
法医学教室に警察から「御家族が松野紗英の遺体を引き取りたいと」連絡が入る。そこに茶子と若林が現れた。
若林はエンバーマーで、茶子は若林の「大切な存在を失った方が抱える深い悲しみに寄り添う」という考えに賛同し、若林のもとで新人エンバーマーとして学んでいた。エンバーミングは解剖とは違い遺族の了承が得られなければ行えないので茶子は朝顔とともに両親のもとへと向かった。
紗英の父・武弘は家出した紗英のことが許せず、母・翠の好きにするようにと言う。茶子は両親に紗英との思い出などを聞いた。朝顔は「紗英さんにきれいな姿になって二人に合ってほしいなと思う」と伝える。両親は紗英にエンバーミングを施すことを決めた。
薬物の恐ろしさ
一方高橋は、愛菜が薬物を使用していることを朝顔たちに打ち明ける。高橋は朝顔につきそわれて野毛山署へ向かい、検査結果などを提出した。野毛山署の山倉は、愛菜が覚せい剤の売人をしていた木嶋と交際していたことから、売買にも関わっている可能性もあるとして身柄を拘束するように忍に指示した。
高橋の申し出により、高橋が直接愛菜に覚せい剤の使用について問いただす。愛菜は否定するものの、紗英が薬物により亡くなったことや、薬物使用の恐ろしさを高橋から聞き薬物使用を認める。
法医学教室では紗英のエンバーミングが始まった。両親は紗英のために新しい服などをそろえ、朝顔は執刀医として若林たちのサポートに入った。丁寧にエンバーミング処置を行い、最後は両親の前で仕上げることにした。しかし両親は紗英と2年以上会っておらず最近の様子がわからなかったため、朝顔は、警察に連行されるところだった愛菜を処置室に呼び、生前の紗英の様子を聞いた。両親は最近の紗英の様子を、愛菜は紗英の最後を知り泣き崩れた。その後連行される愛菜に朝顔はお礼をし、「あなたは生きてるから、まだやり直せる」と励ました。
これからの家族
桑原は平に連絡し、会いに行っていいかと尋ねる。しかし平には必要ないと断られてしまう。平は大事なことを忘れないように家中にメモを貼るようになっていた。また桑原は、平に口をきいてもらった県警の五味に長野から戻れるように頼むが難しいと言われてしまい、警察を辞めようかと悩む。
新たな解剖
法医学教室には新たな解剖の依頼が入った。一人暮らしの高齢女性で、自宅で孤独死しているのを不動産屋に発見された。解剖の結果、敗血症でなくなったことがわかった。何が原因で敗血症になったのかを調べるため、朝顔たちは女性の部屋へ向かった。部屋に変わった様子はなく、作り置きが多かったので持ち帰り調べることにした。
頻繁におすそ分けをもらっていたという隣人にも協力してもらった。検査の結果、料理に何の問題もなく隣人に返しに行くと「迷惑だった」と受け取ってもらえなかった。亡くなった女性は牛肉アレルギーにもかかわらず牛肉をたくさん買い込んでおり、「おすそわけ」と言いながらも隣人のために作っていた料理であることもわかった。
朝顔は、平の気持ちを考えずに傷付けたと謝りの電話を入れる。平も怒鳴ったことを詫び、明日の病院にいって調べてくると約束するも、翌日にはすっかり忘れてしまっており朝顔は落胆する。
「監察医朝顔2」第13話の感想
茶子先生の存在
今回の話で、シーズン2の初めのころからチラチラと出てきていたが、どんな人物なのか名前すらわからなかった大谷亮平演じる若林の詳細もわかり、立場は変わったけれど茶子先生が帰ってきて朝顔たちはほっとしたのではないかなと思った。
学び続ける意義
そして先週に続いて、薬物使用についてしっかりと伝えられていてよかった。家出少女だった紗英はまだしも、一見普通そうな夢のある女の子が薬物は使用しているっていうのがとてもリアルで、若い子たちにはそれだけ身近にあるものなのかなと思ってしまった。これをきっかけにでも、改めて薬物には関わらないと思う人が増えてくれるといいなと思う。
検視官を辞めて医学部に編入していた丸谷さんにも驚いた。法医を辞めてエンバーマーの見習いを始めた茶子先生が言っていたように「いくつになっても学ぶことは超たのしい」というのはとても素晴らしいなと思った。
高齢化する世界
平は桑原からの電話にも少し声を荒げていて、すこし意固地になっているのかなと感じた。認知症の勉強を自分でもはじめてはいるけれど、人から言われて受けいれられるほどには納得できてはいないのかなと。朝顔からの電話で、自分から病院に行くと言ってくれた時には私までほっとしたけれどそれも忘れてしまって…。朝顔はいら立ちや心配、いろんな感情がぐちゃぐちゃになっているのだろうなと。予告では平を連れ戻すようだったけど、桑原もまだ帰ってこれそうにはないし、また頑張りすぎないといいなと思った。
50歳過ぎて新しいことに挑戦し始めた茶子先生や丸谷と、認知症疑惑の平や人と関わりたかった独居老人。同じような世代なのに真逆の様子がとてもリアルで、認知症も孤独死も誰にでも起こりうることだから怖いなと感じた。
「監察医朝顔2」第13話の視聴率
【監察医朝顔2】12話の視聴率は11.6%でした。
「監察医朝顔2」第14話の予告
💕#監察医朝顔 14話予告💕
— 【公式】フジ月9「監察医朝顔」3/1夜9時第16話放送!【月9史上初!2クール】 (@asagao2_2020) February 8, 2021
丸屋さんこと #杉本哲太 さん
カムバック&法医学教室新メンバーに‼️
びっくりの13話でした✨
朝顔は、父・平に会いに行くことに…
久しぶりに会話する親子が
母の故郷で話すこととは…
朝顔孤独編ついに完結‼️#2月15日月曜夜9時#上野樹里#時任三郎#風間俊介#山口智子 pic.twitter.com/YWipLXmJn1
「監察医朝顔2」第13話のあらすじと感想まとめ
第13話は薬物事件がひとまず終了して一息ついた印象です。
来週は孤独編完結ということで、朝顔やまわりが一番幸せな形に落ち着くといいなと思います。平を神奈川に連れ戻すにあたって、これまで意味深な言動が多かった美幸とのやりとりも気になるところ。